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人工知能・AIブログ

2020年8月5日

AI(人工知能)事例集 vol.209 Greyparrot社が廃棄物管理のためのAIの向上に220万ドルのシードを獲得

ロンドンを拠点とするGreyparrot社は、コンピュータビジョンAIを使用してリサイクルの効率的な処理を向上するために、以前に調達した120万ドルのプレシードファンディングを上回る182万5,000ポンド(~220万ドル)のシードファンディングを獲得したといいます。

廃棄物認識ソフトウェアでリサイクル効率を高める

2019年に設立されたスタートアップは、廃棄物管理業界にデジタル化と自動化を適用し、分別リサイクルをより効率的にするために、ガラス、紙、段ボール、新聞、缶、異なる種類のプラスチックなどの廃棄物を認識するために、一連の機械学習モデルを訓練してきました。

Greyparrot社は、毎年世界で発生する2BNトンの固形廃棄物のうち約60%がオープンダンプや埋立地で廃棄されており、環境に大きな影響を与えていると指摘しています。非効率的なリサイクルシステム、人件費、リサイクル材料に課せられた厳しい品質要求の結果、世界的なリサイクル率はわずか14%です。そこでチームは、リサイクル効率を高め、不純物を減らし、コストの削減をサポートするために、廃棄物認識ソフトウェアの適用に注目しました。

廃棄物の流れをリアルタイムで分析

Greyparrot社によれば、ハードウェアにとらわれないソフトウェアを産業用リサイクルプロセスに組み込むことで、すべての廃棄物の流れをリアルタイムで分析することができ、それによって効率性を高めながら、リスクを軽減することができると述べています。

Greyparrot社の最初の製品は、大規模な廃棄物の流れを測定するために、選別施設の移動コンベアベルトに展開されている自動廃棄物監視システムです。

同社は、韓国最大のリサイクル・システム・インテグレーターであるACI社と提携し、製品の早期市場適合化に取り組んでいます。この新しい資金は、製品のさらなる開発と世界市場への拡大に使用される予定だといいます。

【考察】廃棄物管理におけるAIの活用

廃棄物は巨大な市場であるだけでなく、世界的な危機にまで発展しています。世界人口の増加と一人当たりの消費量の増加に伴い、廃棄物管理は私たちの生活を維持するために不可欠なものとなっています。

このようなAIの活用は、リサイクルコストを削減し、工場がより多くの廃棄物を回収できることを可能にるすことで、環境問題を解決するための大きな力になるかもしれません。

参照元:Greyparrot bags $2.2M seed to scale its AI for waste management

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