TVCMでお馴染みのGoogleが開発したスマートスピーカーです。音声認識AI(人工知能)として「Google アシスタント」に対応しており、Android スマートフォンと同じように「OK Google」もしくは「ねぇGoogle」の音声コマンドで起動します。
動画は以下より。
日本語認識性能が高いスマートスピーカー
Googleは以前からAndroid端末等での日本語音声操作にも取り組んできており、日本語認識性能は他のAI(人工知能)スピーカーと比べて非常に優秀です。細かな言い回しは気にせず、思ったままに話しかけてもすんなり通じるでしょう。また、ご存知の方も多い、Google検索、Googleマップ、GoogleカレンダーなどWeb上の巨大なサービスを提供しているGoogle。多くの情報やサービスと連携可能、またそのポテンシャルがまだまだあるのが非常に大きな強みです。
便利な機能が詰まってます
アシスタント機能では、調べ物をする、家電を操作する、メモを入力する他、ニュースや天気予報の読み上げ、対応する音楽サービス(Spotify、Google Musicなど)の聴取が可能です。同社のテレビ向けアダプター「Chromecast」と連携して、音声コマンドで動画を再生することも可能です。バッテリーは搭載していないので、決められた場所に設置する前提となります。
【考察】スマートスピーカーの可能性
各家庭に浸透されつつあるスマートスピーカーですが、人不足が懸念されている看護師の負担軽減にも役立てられる部分は多いと思います。例えば、医療現場で看護師さんが患者ごとに出されている医師からの指示や、その時々の患者さんの状態をメモ・共有したりできると良いと思います。