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人工知能・AIブログ

2019年12月16日

AI(人工知能)事例集 vol.140 カリフォルニア大火災、アメリカの企業がAIを使って森林火災の早期発見を支援していた実例

アメリカのサンタフェに拠点を置くDescartes Labsがカリフォルニア州で発生した山火事をAIを使って発見した事例を紹介します。

ソフトウェアの仕組み

アメリカのニューメキシコ州に拠点を置くDescartes Labsが、2019年の7月に発表したAIを利用した山火事検出のソフトウェアを発表しました。そして同年の秋にカリフォルニア州で起きた過去最悪の森林火災において、火災の発生を数分以内に検知したそうです。
このAIソフトウェアは、2つの米国政府の気象衛星から数分ごとに送られてくる画像を調べ、煙の有無や熱赤外線データの変化などを調べることで火災が発生した可能性を示す変化を検知しています。
このソフトウェアは火災の広さが約10エーカー(40468.6平方メートル)のときに検出が可能で、これまでに合計約6200ヶ所を検知したと述べています。

メリット

カリフォルニア州とニューメキシコ州は数週離れた遠い距離にいますが気象衛星とAIによって検出されている為、遠隔からサポートすることが可能であり初期対応者がより早く到着するのにも役立ちます。
また、その他にも30km以上離れた場所にいるときに、火事がどこの山脈で起きているか判断するのが難しいときにも役立つことができ非常に有益であると語っているそうです。

【考察】

カリフォルニア州では毎年多くの山火事が起こっています。
いつ起きてもおかしくない、どこで起きるか分からない、そんな火災がいち早く予測できることはそこに住む人々や動物たちが助かるための手助けになるのでは無いかと思います。
このソフトウェアは2019年の夏に発表されたそうですので2020年以降、火災に立ち向かうためのソフトウェアとして活躍していく事を願っています。

参考:How AI is helping spot wildfires faster

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