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人工知能・AIブログ

2020年2月13日

AI(人工知能)事例集 vol.153 コロナウイルス、SNSなどを活用し感染経路や感染の広がりをAIで分析

新型コロナウイルスの感染経路や広がりをSNSなどのインターネット上からデータを収集し分析している事例について紹介します。

機械学習で分析

コロナウイルスは2019年の12月に中国で出現してから2ヶ月後、中国全土や他の国々に広がった感染症です。このウイルスがどれぐらいの感染力があり、どの程度の速さで感染していくのかまだわかっていない為、それらを研究するために研究者たちは機械学習を採用し分析をしているそうです。
その方法というものは、医師や医療団体の投稿、公衆衛生、SNSでの投稿、ニュースなどインターネット上の様々な情報からデータを抽出しコロナウイルスに関連のあるテキストのデータベースを構築します。
そして、その後集められたデータは研究者によって分析がされ、ウイルスが中国国外に広がっている可能性を示す兆候がないかを調べ、ウイルスがどのように広がっていくかのパターンを機械学習技術を利用して調べているそうです。
この分析は、医師が考える「症状が現れる可能性がある部位」の調査を中心的に行っています。

研究の成果

高度な分析技術をもってしても、コロナウイルスについて詳細な情報を得ることは困難であるそうです。
しかし、研究者によって作られた分析モデルはSNSの膨大な投稿の中から手がかりを見つけるのにかなり効果的であるそうです。
研究者によって作成したモデルでは12月30日にウイルスが発生した証拠を見つけることが出来たそうです。
また、携帯端末から収集したデータとAIを組み合わせることで、ウイルスが広がるルートや速度を予測出来るモデルを構築することも可能だそうです。
そして、アメリカのベンチャー企業インシリコ・メディシンはAIを利用してコロナウイルスを治療する可能性のある分子を特定したと発表しており、今後この研究データを他の研究者も利用できるように公表されるだろうと説明をしているそうです。

【考察】AIで病気を抑制

日に日に感染者と死亡者が増えている新型コロナウイルスに世界の人々がどう立ち向かっていくかが、早急に解決しなければならない課題になっています。
そのために様々な企業や場所で研究が行われており、その研究の中でAIが大いに活躍をしています。今回紹介した事例は機械学習などを活用したものになりますが、他にも企業や研究所でもAIを活用して分析をしている機関があるかと思います。
感染症の治療と根絶の為に少しでも早く研究成果が発揮される日がやってくるといいですね。

参考:https://www.unite.ai/how-ai-is-being-used-in-the-fight-against-the-wuhan-coronavirus/

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