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人工知能・AIブログ

2020年1月8日

AI(人工知能)事例集 vol.147 致死性のある猫の病気を察知するのに役立つAIトイレ

AIを活用してトイレの状態を観察することによって病気を察知するAIについて紹介します。

LuluPet

このトイレボックスにはAIが使用されており、猫の識別、体重測定、毛皮の識別、AI画像の修復技術を組み合わせているそうです。
これにより、猫のトイレを埋める行動で状態のチェックができないなどの不安要素を払拭することが可能です。
また、AI画像修復技術を利用することにより、トイレの状態を自動的に判断した後にデータを活用することで猫の健康状態を飼い主に通知します。
LuluPetはAIを更に発展させることで、十分なデータが収集された翌日に便を観察して初期診断を行うことも計画しているそうです。

猫の死因

猫の死因トップ10のうち7つは糞便関連だそうで、ブリストルスケールによると猫の便は便秘から下痢まで7つのカテゴリーに分類されるそうです。
便秘は腫瘍の圧迫によって引き起こされることがあり、また下痢の症状は腎不全のような一般的な全身疾患の可能性があります。
そして猫は自分の病気を隠す傾向があり、それにより飼い主が病気を疑い病院へ連れて行くまでには猫は腎臓の約70%損傷しているそうです。
またその後の医療費は900ポンド以上(約13万円)かかるかもしれないとも言われています。
そのためこのAI認識トイレは手遅れになる前に猫の致死性疾患を検出するのに役立つはずだと考えているそうです。

【考察】家族のために出来ること

ペットは大事な家族ですよね。
しかし、弱みを握られないように動物は体の不調を隠すことが多くあり気づいてあげられず、飼い主が違和感を覚える頃には既に手遅れだったということも珍しくはありません。
こんなことを未然に防ぐことが出来るシステムとして今後活躍していくことを期待しています。

出典:The new AI litter box that could help detect deadly diseases in cats before it’s too late

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